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鈴木大地、まだ潜っています

スポーツジャーナリスト・二宮清純氏  八王子芸者のわかばちゃん

若貴のいざこざ話から、ジーコ監督、川渕キャプテン、イチロー、
野茂などなど スポーツジャーナリスト・二宮清純さんのお話しを
ある講演会で聞いてきました。

でも、印象に残ったのは水泳の北島康介選手の話。

北島康介曰く。

「有言実行?そんなことじゃ世界で勝てない!」そうです、
世界で勝とうと思ったら

「有言速行」だそうです。
年上の二宮さんが北島選手から直接教えてもらった格言のようです。

世界水泳2005(モントリオール2005)も近いし、
タイムリーな話で、のぶひろも経営者として
“速行(即行?速攻?)”の格言はとっても刺激になりました(^^)


もう一つは、水泳の 100m背泳金メダリスト・鈴木大地選手の
話が面白かったです。二宮さんも長いスポーツジャーナリスト歴で
鈴木大地選手がソウルオリンピックで金メダルを獲得した瞬間が
もっとも感動したそうです。

鈴木大地選手はライバルの外人(バーコフ)が精神的に弱いという情報を入手、
コーチと一緒に秘策を立て、大逆転の金メダリストになったとのことです。
どういう作戦だったかというと...
通常、25mだったバサロの距離を 30mまで伸ばして
最大のライバルにプレッシャーをかけて、バーコフの焦りを誘ったようです。
皆さん、覚えていますよね!!

鈴木大地のバサロ!



僕ももちろんですが、
あの時のアナウンサーの「鈴木大地、まだ潜っています」という
絶叫は忘れられないですよね!
日本中が大地のバサロに沸きましたよね!!

鈴木大地選手はコーチと一緒に
「金メダル以外はいらない、銀メダルや銅メダルだったらソウルに捨ててくる」と
退路を絶つ覚悟を持って勝負に挑んだようです。

バーコフにつけられていた絶望的な 1.4秒差をあきらめずに
執念で“金”をつかんだのです。
タッチの差でも勝てるように、爪を3、4センチも伸ばしていたそうです。
要はなにがなんでも金メダルを取る!という勝負を張ったということです。


二宮清純さん曰く。
「人事を尽くして天命を待つ」では必ず負ける、

「人事を尽くして天命をもぎ取る」という
執念、気概がもっとも大切なことだということでした。

「神様は一番勝ちたい人に勝たせる」そうです

これも、僕みたいな体育会系人間の社長には
ビビッとくる逸話ですよねw


その後、懇親会ではなんと八王子芸者衆の踊りまで間近でみることができました。

京都の舞妓さんも最高ですが、

八王子花柳界も素晴らしいですよ~ 踊りも上手!!

(参考)
2020年東京五輪エンブレム「組市松紋」にひとこと

2016年 東京オリンピックの実現に向けて

東京オリンピックの時の100円銀貨(昭和39年/1964年)

サー・ウィンストン・チャーチル ロンドン五輪記念コイン

夢の高度成長期: 神武景気→岩戸景気→オリンピック景気→いざなぎ景気

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北島康介、またもや金メダル!2大会連続の2冠達成!! 競泳男子200メートル平泳ぎ決勝

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自分との戦い

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