14.格言・詩歌句
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伊豆の踊子(川端康成)
という有名な書き出しで始まる川端康成の永遠の青春小説 「伊豆の踊子」を久しぶりに読みました。 20年ぶりくらいだと思います。 20年前に読んだとき、読後に 思わず涙したことを思い出しました。 40に近くなった僕ですが、この小説を読み始めると だんだんと20年前の気持ちに近づいていく不思議な感じになりました。 川端康成のうつくしい日本語、 そこに描かれた伊豆の風光や叙情、 そし...
- 13.読書・音楽
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くれない匂う、桃の花まつり
今日はおもてはうららかで、 とっても気持ちがいいですね! 八王子でもいよいよ桜が咲き始めました。 梅に続いて桜を思いっきり愛でたいと思います。
- 12.写真・花鳥風月
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藤村詩抄(とうそんししょう)
藤村詩抄(とうそんししょう)。 島崎藤村が「若菜集」「一葉船」「夏草」「落梅集」から 自選した詩が詰まった合本の詩集です。 若々しい藤村、 若々しいニッポン、 若々しい明治。この詩集のページをめくるたびに 伝わってくるのは、 それはそれはみずみずしい若さなのです。僕がこの世で一番好きな「初恋」、 梅花(ばいか)の油黒髪の乱れて匂ふ「傘のうち」、 をとこの涙ながれいでお夏の袖にかかると...
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テサロニケの信徒への手紙1 5:16、5:17、5:18
新約聖書にある聖句です。 いろいろと人生論の本や成功するための言葉などが あるようですが、もうこの3つだけ覚えれば一生OKですよね! ゴチャゴチャと様々なことを学ぶのもいいですが、 この3つだけでいいかもしれません。 僕はこの聖句と出会ってそう思いました。 僕はキリスト教徒ではありませんが、 このテサロニケ人への第一の手紙の16節、17節、18節を 愛唱聖句にしていきたい...
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- 10.歴史・文化
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日蓮上人 (代表的日本人/内村鑑三著)
日蓮は「末法」の世に、 新しい世をもたらし新しい信仰を弘めるために 数々の迫害や法難、艱難辛苦にめげず、 己の生命を賭し敢然と立ち向かいました。狂気と区別しがたいような激しい情熱で 不屈の闘志を燃やしました。日蓮は度重なる危機に直面した折にこの言葉を口にしたそうです。 死を覚悟した人物・日蓮上人。僕もあなたもいつの日にこの覚悟を持てるのでしょうか? 強靭な精神と異常なほどの熱狂性!熱火! 誠実さ...
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中江藤樹 (代表的日本人/内村鑑三著)
内村鑑三は中江藤樹の道徳体系を 「子としての義務(孝)を中心としていて、 この中心的な義務を欠くならば藤樹はすべてを失って こころが落ち着きません。」と述べています。実際、藤樹は名誉や高禄を約束してくれた藩主よりも 年老いた母につくす道を選んでいます。資本主義活発なりき現代では ホリエモンや村上ファンドの例もありますが、 ごく普通の会社のほとんどすべての経営者でも 「利益を上げることが目的...
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二宮尊徳 (代表的日本人/内村鑑三著)
尊徳(徳を尊ぶ人) ←“得”じゃないですよ! 僕が通っていた大和田小学校にはありませんでしたが 今も旅行などに行くと小学校の校門の脇に たきぎを背負いながら本を読む二宮金次郎さんの銅像を見かけます。寸暇を惜しんで勉強するって すばらしいことですね! 「勤勉」「倹約」「忍耐」「自助」 いまや死語のようになった感がある言葉も もう一度よく噛み締めてみると味わいがあるもんです。ちょっとすごいですよ...
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上杉鷹山 (代表的日本人/内村鑑三著)
鷹山が瀕死の状態にあった米沢藩を、改革によって 蘇らせたことはつと有名ですが、 内村鑑三によるとその方針が 1. 領内に荒れ地を残さないこと 2. 民の中に怠け者を許さないことだったそうです。 貧しい土地を豊かな土地に。 怠け者を働き者に。社会改革と同時に道徳改革をも成し遂げることができたのは 産業改革の目的の中心に家臣を 有徳な人間に育てることを置いたからだそうです。この 1.「荒れ地を残さ...
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西郷隆盛 (代表的日本人/内村鑑三著)
これは内村鑑三のいう西郷さんの文明の定義だそうです。今の閣僚などの感覚では考えられませんが、 西郷さんは宮中の晩餐会などにも薩摩がすりで出席していたそうです。 雨の日に薩摩がすり、裸足のままの姿を門衛が怪しみ 大将なのに門を通過できなかったというエピソードもあるそうです。財産にも無関心、住居もみすぼらしい建物だったようです。西郷さんは責任のある地位につき、何かの行動を申し出るときには 「わが命を...
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着物を着たキュートな女性 (山田聖子さん)
というブログを昼間に書いたばっかりですが、こんどは、を発見しちゃいました!! ↑↑↑↑↑ 山田聖子(ヤマダショウコ)さんというイラストレーターの方が 描いたようですが、 とっても澄んだ顔してますね! 着物の圧倒的な華やかさも春っぽくてすばらしいです。 3月に入って だいぶ春めいてきました。 身の周りがなんだかピンク色にどんどん染まってきて 自然にウキウキしてきます。 ...
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