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729ページの分厚い洋書 シンガポール建国の父「リー・クアンユー回顧録」を読破!

シンガポール建国の父” リー・クアンユー(Lee Kuan Yew / 李光耀)の分厚い本

From Third World TO FIRST THE SINGAPORE STORY:1965-2000 邦題:リー・クアンユー回顧録 ザ・シンガポールストーリー

729ページの分厚い洋書、
見事、読み終えました!!!!

1人当たりGDP(国内総生産)で、
日本はすでにマレー半島の先端にある
シンガポールというちっぽけな都市国家に並ばれ
(または追い抜かれ)てしまっています。

シンガポールという国家は、
1965年(昭和40年)にマレーシアから独立して、
まだ、たったの45年。

シンガポールは、
たった 45年間で、
世界に燦然と輝く経済的繁栄を手に入れました。
間違いなく、建国の父であり、
その後の長い間、国策の遂行を強力にリードした

リー・クアンユー元首相(初代首相)の功績が大きいでしょう。
 
 
2010年 4/20~23 シンガポール視察

2010年 6/1~4 続・シンガポール視察

僕は今年の4月と6月に
現地へ飛び、いろいろなシンガポールを見てきたのですが、
帰国後、このリー・クアンユーの洋書を購入していました。

ところが、忙しさにかまけて。
・・・というよりも、その分厚さにくじけて
今まで “積ん読状態”のままでした。

でも、その後も東南アジア各国を視察し、
英語の重要性を痛感していましたし、

来年2011年の 1月30日(日)には
しばらくぶりに TOEICも受験することにしましたので
ここで一念発起、
洋書でかつ 729ページもの大著
「From Third World TO FIRST THE SINGAPORE STORY:1965-2000」に
チャレンジしたという流れです。
 
 
結果は本当に

見事、読み終えることができました!!!!

1. 辞書を引かずに読む。 2. 内容に興味が持てて、面白いものを読む。 3. 読む努力はするが、それはあくまでも読書の悦びが味わえるものに限る。面白くなかったら直ぐ止める。 ※ オバマ大統領の洋書を購入したときにコメントを頂いた方式で、
今回も読んだのですが、
見事、読了です!!

ですが、正直、わかんない単語のオンパレードで、
内容が理解できたかというと、
できなかったといわざるをえないです。

シンガポールに行く前に本を読んだり、
行ったときに現地でいろいろ学んでいるので、
それらの知識がこの本の理解に大いに役立ったのは
事実ですが、それでも半分ぐらいは
理解できなかったです。

よって、この本の感想は
次回に先送りさせていただきます。

今回は、
リー・クアンユー元首相の
息づかいにちょっぴり触れることができた
程度でしたので、次に読むときは
もう少しリー元首相の思想に近づきたいと思います。

しばらく英単語の勉強に集中して
頭の中の語彙(ごい)を増やした上で、
来年早々、再度この本にチャレンジします。

佐藤一斎も、
言志四録の中で、
たくさんの本を読んでも結局その内容を忘れてしまう。
それよりも、これはと思う本を徹底的に読み込んで
自分の行動に活かすことこそが大切なことだということが
死ぬ前にわかったと書いていました。

僕は、この
「From Third World TO FIRST THE SINGAPORE STORY:1965-2000」
という本は、各界のリーダーにとって
最高のリーダーシップの教科書だと思いました。

来年はこの本を 10回ぐらい繰り返し読んで、
最後にはすべての語彙を理解して、
リー元首相のリーダーシップの真髄に
酔い痴れたいと思います(^^)/

内容を完璧に理解できたとは
到底言い切れないレベルではありますが、
それにしてもこの分厚い洋書を読み終えた
満足感と達成感はすごいです!
自分自身の“人生にチャレンジしている感”もすごいです!!

明るい未来へと続く扉が、
今まさに僕や僕の会社の目の前に
煌々と輝き、開かれているのを感じます!!!!

729ページ!分厚いです。

持つとドッシリとしています。
 
 
(参考)
出発前に読破!【アジア遊学123】 シンガポール都市論 / 勉誠出版

帰国後に読破! シンガポールを知るための62章【第2版】

 
村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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