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歌声喫茶カチューシャ、そしてLPレコード、シングルレコード

うたごえ喫茶・カチューシャ新宿店 「愛唱歌集」

「愛唱歌集」に載ってた僕が好きな“雪山讃歌”


たぶん、僕が生まれた頃かそのちょっと前の頃のことだと思います。
新宿の歌舞伎町に「カチューシャ」という歌声喫茶が
あったそうです、知り合いのお宅に行ったときに
奥さまから、その頃の歌集を見せていただきました。

奥さまは若かりし頃(今も充分お若いですが)、
会社の先輩たちに連れられてこのカチューシャ新宿店で
この歌集を開き、仲間たちとみんなで一緒に歌ったようです。

歌声喫茶というと、60代とか70代の方が集まる
ところかなと思ってたんですが、
当時は10代後半や20代の若者が集まり、
歌声に満ち溢れていたようです。
楽しそうですね!!
 
 
はい。
僕はハッとしましたが、
そうなんです、そうなんですよ!

僕が思ってた60代、70代というのは
当時の若者たちがそのまま歳をとったということなんです。
歌声喫茶は昭和10年代や20年代生まれの方々に
親しまれた文化ということだと思います。

この世代の方々はギリギリ戦争に行かなかったんですが、
敗戦のどん底から、我がにほんを
世界一流の国家に育て上げるため、

額に汗し、働きに働いた世代ですので、僕は心から尊敬しています。

60年代「燃える東京」を歩く

平成20年夏、燃える新宿・歌舞伎町を歩く

   
  

33回転!シングルレコード 「夏の日の恋」

(左)45回転!LPレコード 「リンゴの木の下で」 (右)回るLPレコード

また、旦那さんは旦那さんで僕に昔聴いていた
レコードを見せ、そして自ら針を置き、聴かせてくださいました。

ジジジッ、パチパチ。

僕は、やさしい音色がスクラッチノイズとともに
流れ始めると、すっごくドリーミーな気分になりました。

一切ノイズのないクリアな音質ももちろんすばらしいですが、
このスクラッチノイズに閉じ込められた昭和という時代の匂いは
実に、実に、実にすばらしかったです。
スクラッチノイズたまりませんでした(涙)

時は逝く いつ知らず柔らかに 影してぞゆく、時は逝く(白秋)

昭和館でみた先輩が乗り越えて来た苦難

「昭和の日」を前に「昭和」を想う

昭和43年/1968年 バリケードの中の青春「あの頃キミは革命的だった!」

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明るいナショナル 明るいナショナル みんな家中 何でもナショ~ナ~ル~♪

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