平らけく、安らけく。
「41(良い)年か?厄年か?41才の誕生日」と
今年2月15日の誕生日に書きましたが、
一昨日、スーツにネクタイをしめ
緑に包まれた静かな神社の本殿に昇殿して、
「厄払い(厄除け)」をしてきました。
巫女さんが受付をしてくれて、名前、住所などを記入して
祈願料 5,000円を納めると、
しばらく待たされた後に神主さんがやってきて、
僕を本殿に連れていってくれました。
手と口を清め、お払いをしてもらって、
本殿に入り、畳に正座をしながら祝詞(のりと)を聞きました。
鳥のさえずりと烏の泣き声しかしないなか、
玉串を納め、正座したまま二礼二拍手一礼で
祭神に祈りを捧げました。
静かでした。時間が止まり、空気が澄んでいました。
僕のぶひろは、静寂に包まれ、神と一体になり、
キレイな気持ちになりました。
参拝が終わり、神主さんのうしろについて神社の
廊下を歩いてたら、途中、巫女さんが待っててくれて
朱色の杯にお神酒を入れてくれました。
クイと一口で飲み干すとノドを通る酒がすごく
清らかに感じました。
清らかな酒⇒清酒という意味がわかったようです。
それにしても、生い茂る緑や苔むす石や庭で
やや薄暗い中、巫女装束の赤と白がほんとまぶしかったです。
白い小袖と緋袴に神々しさすら感じました。
のぶひろ、巫女さん萌え~(笑)
厄払いなんて、迷信で別に行かなくてもいいや。
時間の無駄だよ。なんて思ってましたが、
やっぱり行けば行ったですっきりするもんです。
神社の空気は美味しいし、確かに罪や汚れ(けがれ)は
払われてどこかへ消え去ってしまったような気分です。
昔から続いていたり、みんながしていることには、
それなりに理由がありますね!
厄除けをしてもらってそんなことも感じました。
行ってよかったです .。.:*・★
平成21年6月11日 大安
厄払いをしたのぶひろ
(参考)
・神拝詞 - 祓え給い 清め給え 神ながら 守り給い 幸え給え
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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