販売士認定証

平成１０年（1998年）頃の僕のぶひろ
（今の方がカッコいいかな！？うん、絶対カッコいいよ、はっはっはｗ）

☆*ﾟ･* 捨てる。捨てる。捨てる。*･ﾟ*☆を
スローガンにシンプルライフを目指そうと決意した手前、
ありとあらゆるモノを捨て始めていますが、
この認定証は捨てられませんでした（＾＾；

１級販売士は去年更新しなかったんで、
厳密に言うといま僕は販売士ではありません。

ですが、思い起こしてみると
この販売士検定の勉強をしたことが
売り子時代にも役立ちましたし、
現在の仕事にだってかなり役立っています。
一生懸命勉強して良かったと感じています。
おすすめです！！

小売業やサービス業の方は
ぜひ、「販売のプロ」として
今一度基本に立ち返って
商売の原理原則を学ぶためにも
販売士検定試験を受験をしてみてはいかがでしょうか？
　　　↓↓↓↓↓

社団法人日本販売士協会

商工会議所の検定試験

「本来無一物なれば、諸事において実有我物のおもいを
　なすべからず。一切を捨離すべし。（一遍）」

死に臨み一切の書籍を焼き払った一遍上人に倣って、
この認定証にハサミを入れてしまおうと思ってましたが、
できませんでした。

約１０年～１５年前の自分自身の
努力の跡ですので、
やっぱり大切にしたいと感じました。

すべてを捨て去るということは
凡人にはなかなか難しいことのようです（大笑い）

PS
西行（さいぎょう）さんも、
すがる娘を蹴落として、過去と未練を断ち切り
出家していったわけですが、
これも凡人にはできないことだと思います。

１０代の頃、その瞬間を描いた
「すがる娘を蹴落とす西行」という註がついた絵を
歴史の本で見たのですが、あの時以来、
心の中にそのインパクトが残っています。

すべてを捨て去る、
すべてを断ち切るというのは
最高に難しいことだと思います。