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みんなで歌いましょうー
さん、ハイ!
明るいナショナル♪
明るいナショナ~ル♪
みんな 家中(うちじゅう) ♪
なんでも ナショ~ナ~ル~♪
いやー元気な昭和!明るい昭和!
躍動する高度経済成長期をまるで象徴するかのような
メロディーですよね!!
知ってる人は知ってますよね!この曲!!
聞いているだけで元気百倍!
この明るさは一体なんなんでしょうか!!
まさにこの明るさこそが
戦後の日本そのものであり、
それを支えた松下電器の時代の証し(あかし)であったわけです。
松下電器さん(ナショナルさん)や東芝さん、ソニーさんなど
家電メーカーさんが日本の国家としての成長や国民生活の向上を
大きく支えたことは明らかです。
もちろん、それらの商品を売りに売りまくった
僕らの祖父や父たち小売業者の役割も大きかったと自負しています。
松下幸之助さんがお亡くなりになったのが
ちょうど昭和が終わってすぐの平成元年4月でした。
まるで昭和という歴史に殉ずるかのように
松下幸之助翁が息を引き取ってから20年。
「松下電器産業」という社名も
「ナショナル(National)」というブランド名も
まもなく、うたかた(泡沫)のように消え去っていきますが、
なんとなく新しい時代の息吹を感じずにはいられません!!
今回10/1の松下電器産業から
「パナソニック(Panasonic)」への社名変更は、
家電業界の新しい時代の到来を告げるとともに
「明るい日本」の再到来を意味するもののように思えてなりません!
気持ちがワクワクしてきます。
過去の栄光をすべて捨て、
来るべき未来にかけるパナソニックさんに
心の底から拍手を送りたいと思います!!
明るい未来!
ほとばしる情熱!
パナソニックさん、頑張ってください!
僕らも精一杯応援いたします(^^)
フレーフレー パナソ!
フレフレ パナソ!フレフレ パナソ!!
最後に新生・パナソニックさんに一言
「お客さまのため、仕入れ値、安くしてください」 (爆笑)
それと
「ブルートレイン“銀河”」もそうだし、
「“NEBA”(日本電気大型店協会)」もそうですし、
「“昭和”という時代そのもの」もそうだったんですが
消えゆくもの、滅びゆくものの方が
文学的なんですよね!
(参考)
松下電器産業株式会社 (Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.) ブランドの変遷
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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