昨日の夜は中間決算の棚卸（たなおろし）のために
帰宅が午前１時になりました。
ですので、帰宅して、シャワーをバーーッと浴びて
すぐにふとんに潜りました。
そして、約５時間の睡眠をとって
朝６時半に目覚まし時計の音とともに目覚めました。
今までの僕ですと目覚ましがなってから
１０分、２０分無意味にゴロゴロしていたのですが、
最近はそんなヒマはありません。
限られたプライベートの時間の中でいかに
会社（＝社会）のための勉強をするかに燃えているからです！
今朝は、目覚ましがなって、１５秒後くらいに
僕は飛び起きていました！！
自分自身でも信じられませんｗ
会社の発展と人類の進歩のために、
「アーリーワーク（早朝勉強）」
をするんです（笑）
ちょうど今日からコンプライアンス勉強の最後の科目
「刑事訴訟法（刑訴）」に入りましたが、
目覚めたばかりの新鮮な脳に
「刑事訴訟には人権保障が要請される（憲法31条）」
「検察官は公益の代表者、法と正義を実現するのが検察官」など
刑事訴訟に関する基本的な事項が
滑らかに吸い込まれていきました。
アーリーワーク（早朝勉強）は
まだ始めたばかりですが、
ただでさえ、猛烈に忙しい仕事を終えて、
クタクタになって帰宅してから
更に法律や英語を勉強しようと考えること自体が
本来無謀なんですが、
結果として、この無謀なチャレンジをすることで
時間の使い方がかなり効率よくなってきました。
恐らく、ただ仕事を終えて、自宅では休息し、
寝るだけという生活を続けていたならば、
こういった新しい発見はなかったと思います。
限られた自分自身の僅かな時間の中で
勉強をしようと思ったからこそ、
アーリーワークによる朝への進出もできましたし、
お風呂やトイレの中で勉強する習慣もできましたし、
通勤時や食事の時にもテキストを読むようになったわけです。
会社の中で１３０％の力で集中して働き、
更に自宅で自分の時間を使って一心不乱に勉強する。
４０代になった僕はとうとう自分自身や会社の未来を
切り開く新しいライフスタイルを見つけ出しました！！
そういえば、先日
「1の力を10倍にするアライアンス仕事術」なんて本も
読んでましたね（笑い）
この本の著者のカールさんも朝６時に起きて
勉強をしてました ＾＾
最後になりますが、今思い出したのが、
“今太閤”、“コンピューター付ブルトーザー” の異名をとった
田中角栄元首相のことです。
僕の記憶だと角さんは、
夜、仕事や会合などが終わり帰宅するとすぐにストンと
寝てしまうようです。その後、朝まで寝ていたら
当然単なる凡人として生涯を終えたと思うんですが、
夜中の２時か３時頃に起き出して、
赤えんぴつ片手に分厚い資料や書物を
脳みそフル回転で猛烈に読み込んでいたそうなんです。
恐らく、ご自身の体験の中で
僕が今回生後４０年目にして初めて気がついた
アーリーワークの効用を知っていたんじゃないでしょうか？
睡眠を取った直後こそが、
脳も肉体ももっとも新鮮な時。
その新鮮な脳に
資料や書物の情報を叩き込む、
天才政治家と呼ばれた田中角栄氏こそ
アーリーワークの実践者ではなかったのでしょうか？
前回も書きましたが、
西武ライオンズの
“おかわり君”こと中村剛也選手も
おなじくアーリーワークの実践者で
新鮮な肉体に飛距離を延ばすスイングを擦り込ませて、
ホームランバッターに成長したのです。
僕のブログをご覧のあなたも明日の朝から
アーリーワークに挑戦してみませんか？
（参考）
Mr.コンプライアンス 村内伸弘＠ムラウチ ドットコム
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