「都の西北早稲田の杜に 聳ゆる甍は我等が母校♪」で
有名な早稲田大学の校歌。
ぼくは早大OBでもなんでもないんですが、この校歌よりも
応援歌の「紺碧の空」が好きですね!
いつから好きかというと
昭和55年(1980年)8月22日、夏の高校野球決勝戦からなんです、
横浜高校の愛甲と早実の荒木大輔が投げ合った試合です。
大学ではないけれど、早稲田実業高校の応援団の歌声が
甲子園のアルプススタンドに響き渡っていたのが妙にアタマに残っています。
紺碧の空
紺碧の空 仰ぐ日輪
光輝あまねき 伝統のもと
すぐりし精鋭 闘志は燃えて
理想の王座を 占むる者われら
早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田♪♪
僕自身は神宮球場で隣の人と肩を組んで
この「紺碧の空」を歌ったことは一度としてないのですが、
もし早大生だったら絶対に応援に行ってましたよね!!
その点、東京六大学の学生は恵まれてますね(^^)
早稲田大学のシンボル・大隈講堂
左:大隈重信 銅像 右:坪内逍遙博士記念・演劇博物館
有名な大隈重信の銅像や大隈講堂もありました。
あゝ懐かしの東京大学 本郷キャンパスというタイトルで
東京大学のことを書いたことがありましたが、
権力や時勢に左右されない在野精神、反骨精神を持つ早稲田大学も、
まさに にほんを代表するアカデミズムです。
雄弁会なんていう歴代総理を輩出した弁論クラブなんかもあって
海部俊樹、竹下登、小渕恵三、森喜朗などの総理大臣も生み出しています。
コリャすごい面々ですね!
(参考)
【2010年 1月22日 追記】
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/