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左:東大・本郷キャンパス 右:赤門
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東大のシンボル・安田講堂(戦後史を彩る歴史的な建造物です)
昭和44年1月、東大闘争でこの安田講堂攻防戦が行われました。
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左:三四郎池
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「東大はぜんぜん変わっていないなあ~」
先日、久しぶりになつかしの東京大学・本郷キャンパスに行ってきました。
のぶひろは東京大学卒業なんです!
・・・と言いたいところですが、、、
SONYの巣鴨営業所にルートセールスとして勤めてた頃、
東大の前を営業車でよく行き来しただけのハナシなんです。
今日のタイトルはちょっとやりすぎですかね??(苦笑)
それはそうと、
東京大学や東大卒業生は
まさに近代にほんの発展を大きく支えました。
その存在上、ジェラシーでいろいろと言われることも多いとは思いますが、
明治10年開校以来、各界で東大生たちが果たした功績は
計り知れないものがあります。すごいです。
そのズシリとした重み。風格と気品が漂う
キャンパスや校舎にのぶひろは心を惹きつけられました。
人材が雲のごとく現れるにほんという国は
これからも多少のことでは動じないでしょう(^^)
最後に。
時はまさに昭和元禄、昭和44年1月19日。
落城した安田砦にはこんな落書があったそうです。
>>力及ばずして倒れることを辞さないが
>>力尽くさずして、挫けることを拒否する
>>連帯を求めて、孤立をおそれず
>>君もまた覚えておけ
>>藁のようにではなく
>>ふるえながら死ぬのだ
全共闘世代ももう定年、時計台に篭った
昭和44年の若者たちは今どこでなにをしているのでしょうか...
時代が移るということと、人が老いるということに
なんだかジンときます(涙)
関連記事:
長崎・佐世保 「昭和43年1月、エンプラ事件」 の現場へ行ってきました。
【2006年 6月5日 追記】
【2010年 1月22日 追記】
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