1980年代はパソコン革命、
1990年代はウェブ革命、
そして今ブログ革命が世界を覆い始めている!!
手軽に、瞬時に、誰でも
グローバルに情報発信ができる個人メディア「ブログ」。
押し寄せるブログ革命を理解するためのバイブルだ。
という触れこみの本をパパッと読んでみました。
以前読んだオーマイニュースの挑戦と同じく、
これからジャーナリストになろうとか、政治運動、社会運動をやろうとか
考えてる人が読むとワクワクしてくると思います。
テクノロジーやインターネットの歴史にうとい方だと
やや理解しにくい部分があると感じましたが、
その点のぶひろは100%理解できました。イヤ120%理解できましたかね~(自慢w)
民主的な草の根ジャーナリズムの実践者であるダン・ギルモアが
ブログ時代のアメリカジャーナリズムやアメリカ社会に
鋭く切り込んでいて爽快です。
革新的な方法でブログを使って、行動を起こしている人々の
様子がエキサイティングに描かれていてカッコイイです!!
市民(個人)がブログというパーソナルメディアによって
本当の意味で社会参加し、力をもつことは
世界人類全体の健全な発展のために 実に実に、
実に実にすばらしいことだと思います。
そのすばらしさを体いっぱい感じることができる一冊です。
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