メールを頂いて「三輪清雅堂」さんという山口県萩市で一番古い萩焼専門店のことを知りました。
歴史のロマン(明治維新)と萩焼の魅力を併せて感じてもらおうという新しい企画をしているそうです。
こういった老舗の方が一生懸命頑張っているのを見聞きするとすっごく励まされるし、
伝統の上で発揮される新たなチャレンジ精神に尊敬しちゃいます。
頑張ってください、遠く八王子から応援しております(笑い)
それにしても萩焼は素晴らしいですね。
そうそう、このお店のトップページにある「夕暮れに菊ヶ浜より望む指月山」という写真。
・・・いいですねー、いいなあ(ため息)
指月山と書いて しづきやまと読むんですが
あー、もう一度萩に行きたいな~!
確か横光利一の「銃眼の中 海光る」っていう句が
萩城址の中にあったような、、、
僕は20代の頃、萩に行った時その銃眼の中から菊ヶ浜を見た記憶があるんですよね。
指月山は萩のシンボルで吉田松蔭先生や高杉晋作たちも もちろん見ているんです。
指月山はいつの時代でもその時代時代の人々を温かく見守っているのです。
とてもやさしいんですね。
(参考)
・ベトナム・ハノイ旅行記 05 バスに揺られて陶器の里・バッチャン村
・"せともの"の街・愛知県瀬戸市へ 瀬戸窯業高校の学校銘板にビックリ
・瀬戸蔵ミュージアム -「土びな」美人に ひ☆と☆め☆ぼ☆れ
・瀬戸百景 瀬戸本業窯(洞本業窯) 本業焼名品を生んだ登り窯
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