13.読書・音楽
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土門拳写真集 「腕白小僧がいた(小学館文庫)」
ページの中で笑う子供、 泣く子供、 はしゃぐ子供。チャンバラをする子ども、 ゴム飛びをする子ども、 酒田・山王祭りの露天の少女。東京下町のこどもたち、 日本各地のこどもたち、 筑豊のこどもたち。 素敵な昭和時代を切り取ったかのような これらの写真には郷愁とともに、 人間存在のすばらしさが詰まっているようです。にんげんバンザイ!と素直な気持ちで 叫びたくなるような写真集です。土門拳さんのレ...
- 12.写真・花鳥風月
- 13.読書・音楽
- 10.歴史・文化
- 22.雑感
- 18.女性♀・子供
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ニッポン放送 「ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない」
クリスマスを迎え、自宅でやることがあって その準備をしながらさっきまでラジオを聴いていたんですが たまたまブルーハーツの「終わらない歌」が流れていて 懐かしいなあ~と聴きはじめたその番組は あのヤンキー先生が 厨房(中学生)のいろいろな人生相談に答えるという オールナイトニッポンでした。僕はそれを聴きながら ああ、真正面から受け止めるヤンキー先生も立派だし、 いろいろな悩みを抱えていても中学生は...
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- 22.雑感
- 18.女性♀・子供
- 09.政治・社会
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雪猿映画「銀色のシーズン」でスキーブーム再来?
▼2008年1月12日 ロードショーこれはぜひ時間をとって見に行きたいですね! そして見に行くだけじゃなくって 真っ白なスキーウェアでスキー場へ繰り出して、 コニー・フランシスの「想い出の冬休み」のようにWe met at a skilodge and we fell in love (私たちはスキーロッジで出会って、恋に落ちたの...)みたいなのが超夢ですよね!! 昔も今も、スキー場は“恋の...
- 17.スポーツ
- 13.読書・音楽
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猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
少子化問題の初歩的なことが、 前少子化担当大臣・猪口邦子代議士の インタビューで理解できる内容です。勝間和代さんとの共著という形ですが、 実質的に猪口さんが自身の政治理念を随所に 散りばめながら、少子化対策を語っています。無駄な文章がなく、図表も多用されており とても読みやすかったです。少子化対策が無策であった場合に 幾何級数的に人口減少が進み、 この猛烈な不可逆な減少局面に入ってしまった場合は...
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- 09.政治・社会
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ブログ3年: 昭和40年代前半、四国・観音寺の青春
- 13.読書・音楽
- 11.旅行・温泉
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ブログ3年: 夜眠れず、「運命」を聴く
最近は体がとにかく休養を欲しているようで 布団にもぐるとバタンキューなんですが、 それでも時々、体がどうしようもなく火照ってしまい 眠れなくなることが僕にはあります。 (変なこと考えてるんじゃないですよw) この平成17年の夏の夜もそうでした、 深夜静まり返った部屋の中で僕の運命を 神が啓示するかのように、「運命」は鳴り響きました。まさにベートーベン、そして フルトヴェングラーの情念が迫り来...
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- 10.歴史・文化
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一遍上人語録(付 播州法語集)
岩波書店さんの紹介文にもありましたが、 すべてを捨て去った一遍の思想は、 豊かさの中の貧しさを感じる僕たちに 強い衝撃を与えずにはおきません!
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- 19.シンプルライフ
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1990年、ルチアーノ・パバロッティさんの思い出
1990年(平成2年) 7月・ローマ。 サッカーワールドカップ・イタリア大会。ワールドカップの前夜祭で ルチアーノ・パバロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの 3大テノールが集い、ローマ・カラカラ浴場跡で行われた 歴史的なコンサートが忘れられません。当時僕はビデオテープに残して 何度も何度も繰り返し見た記憶があります・・・ イタリア人オペラ歌手のルチアーノ・パバロッティさんが ...
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熊野詣 三山信仰と文化(五来 重 著)
修験道や民俗学の豊富な知識をベースに 民衆の立場から見た“熊野信仰”がよく描かれています。 これ一冊読むだけで“熊野古道”の景色は 一変するのではないでしょうか?単なる物見遊山ではなく、 なぜ熊野古道がにほんや世界の人々にとって遺産なのか? この一冊に凝縮されているような気がしました。 手軽に手に入るし、文庫本ですから 僕の“熊野詣”の時にはポケットに入れていきます! 「死者の国・熊野...
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「熊野古道を歩く ~人はなぜ熊野をめざすのか~」
世界遺産に登録された熊野古道(くまのこどう)。この本はまず、 熊野古道に関する写真や地図、図解などが ふんだんにあり、とっても読みやすいです。 本の体裁ですが、雑誌に近い感覚です。ですが、文章や調査は本格的で 読めば読むほど熊野への憧憬が高まります。紀伊路、中辺路、大雲取越え、小雲取越え、 大辺路、小辺路、伊勢路、大峯奥駈道など すべてのルート紹介が歴史的、宗教的な説明と共に なされていて、僕は...
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