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電子書籍 SONY “Reader”で読書してみた感想です!

SONY/ソニー 電子書籍リーダー“Reader”
僕が買ったのは Pocket Edition PRS-350(ピンク)

僕の刻印メッセージは 「Knowledge is power.」

 
 

SONY/ソニー 電子書籍リーダー“Reader” Pocket Edition PRS-350(ピンク) ポケットやバッグに入れて、いつでもどこでも読書が楽しめる、 文庫本サイズの5型ディスプレイモデル 

先日の「予約していた SONY電子書籍リーダー PRS-350」が
発売日の今日 12月10日(金)、自宅に届きました!

iPad(アイパッド) 電子書籍の長所と短所 京極夏彦「死ねばいいのに」を読んで

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
iPadで電子書籍を読書した時は、
正直、読み終わると目が痛くって目が痛くって、
iPadじゃあ、二度と本は読みたくないと思ったんですが、
この SONY “Reader”は果たしてどうだったのでしょうかー?

ハイ、
さっそく、 “Reader Store” で
電子書籍を買って、読んでみました。

まず、第一印象は
軽ーーーーイ!
すっごい軽いです。
これはすごい軽さです!

感動的な軽さで、
感動的な薄さです!
SONYさん、すごいです!!

3Gとか、WiFiとかついていないのは確かですが、
この軽さとこの薄さが
実現されているならば合格じゃないでしょうか!

3Gや WiFiがあるに越したことはないですが、
「本を読む」「本を持ち運ぶ」ということを考えたら、
この軽さには
非常に大きなアドバンテージがあると思います。

この“Reader”は何でもできる汎用端末ではなく、
読書ができる“専用端末”だったのです!!

専用ということで、
“本を読む”ことに特化して、
機能を割り切って削ぎ落としているので
かえって、“本好き”には
最高の一冊となるんじゃないでしょうか!?
僕は、この Readerを自分で勝手
いじってみてすぐにそう思いました。

僕が買った文庫本サイズ、
大きさもちょうどいいです!

ただ、ハッキリ言って
“Reader Store”の本の
ラインナップがぜんぜんダメです(泣)

洋書はない、
司馬遼太郎はない、
夏目漱石もない。。。
僕が読みたかった著者の本がぜんぜんありませんでした。
幅が狭いし、深さも全然ない品揃えで
ちょっと残念でした。。。

但し、今日が OPEN初日ですから
まあ、これからですよね!

ぜひ、SONYさん独自でもいいですし、
Googleとか、Amazonとかのデータベースでもいいので、
とにかくただひたすら本のラインナップを拡充していけば
コレはすごいことになると思いました。
(個人的には洋書をぜひ大々的に扱ってほしいです)

まだ、品揃えが少ないなかで、
僕が選んだのはこの一冊!

「伊藤博文 / 羽生道英(著)」

以前、買った伊藤本は
まだ積んだまま未読状態なんですが(笑い)
この本を Reader最初の一冊に選びました。

さあ、僕のぶひろの中でも本格的な
電子書籍時代の幕開けです!!

とうとう、
本は紙の時代から、電子の時代へと
離陸したと思います。
日本の出版業界にとって
今日はある意味歴史的な日になりそうです。

外箱パッケージ

USBケーブルは付属です。

本体には磁器が入っているそうです


カッコイー!!

USBケーブルでパソコンとつないで充電できます

こういったデバイス(電子機器)で
最初に一番頭が痛いのが機器認証ですが、
やっぱりすんなりとはいきませんでした。。。

でも、ちょっと考えてみたら
「eBook Transfer for Reader」
をダウンロードしてませんでした。
この専用ソフトをダウンロードし、立ち上げ、
ファイルを readerに転送したら OKでした。

“Reader”に取り込んだ購入した電子書籍「伊藤博文」

文字のサイズがカンタンに変えられます
上の画面は文字サイズ最小。
個人的にはこの XSが文字サイズと
ページめくりの頻度との関係で
一番読みやすく、使いやすかったです。

上の画面は文字サイズ最大

ページモードがいろいろ選べます。

右端の OPTIONSボタンを押すと、いろいろな機能もすぐに使えます

OPTIONSの中でメニューは画面の回転もOK

タッチペンが本体に収納されていました

本体は光学式のクリアタッチパネルなので指先でも操作可能ですが、
このタッチペンを使うとよりスムーズに操作できました。

左端の右左二つの矢印ボタンでページがめくれます。
ちょっとだけ呼吸する感じはしますが、動作非常に軽快です!
左手の親指をこのポジションに固定しておくと最高に
スムーズですよ、このなめらかな操作感にはびっくりです。
紙の本ですと、ページをめくるのに
手を動かさなくってはいけないんですが、
これは手そのものを動かす必要なないので
読書に集中できます。
同じ長さの文章だったら、紙よりも電子書籍の方が
2,30%は速く読めるんじゃないでしょうか!
僕はそう思いました!

薄くて軽い!本を読むことだけを考えたら、
これは本質中の本質だと思います。
軽くて薄いのはすごいことです。

そして、そして
紙の本に比べて、SONY “Reader”は
目が疲れるのかどうか!?という僕の最大の疑問であり、
最大に関心があるところですが、
文字が見やすくって、目に優しいという
“電子ペーパー”が使われているので、
「伊藤博文」をしばらく読んでみましたが、
ほとんど目は疲れませんでした!!

電子の本なのに、目が疲れない!
これは本当に、本当に革命的なことだと思います。

歴史的な日、
平成22年12月10日。

僕は歴史的な商品とサービスを
手に入れてしまいました!
すばらしいです!!

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

SONY/ソニー 電子書籍リーダー “Reader(リーダー)”

SONY/ソニー eBook ストア “Reader Store”

続・電子書籍 SONY “Reader”の感想・レビュー

【2010年 12月21日 追記】

洋書英語学習の大革命!電子書籍の英単語内蔵辞書機能

 
(参考)
大本命! ソニー電子書籍端末「Reader」速攻動画レビュー - ギズモード・ジャパン

Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件 - 404 Blog Not Found


iPad(アイパッド)届きました! 薄っーー

新iPod touch / Man lives freely only by his readiness to die.

元ソニー社員・ソニーマン のぶひろ

※18年前、24才の僕のぶひろ - 平成4年(1992年) 5月24日

元ソニー社員・村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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