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文化大革命(文革)のシンボル!
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聖書やコーランに並ぶ数が発行されたという「毛主席語録」 (1967年3月版) 0.45元
「中国語学習」をスタートしてから、
その学習内容を上回る勢いで、教材を買いまくっています。
ほんと悪い癖です。
教材を買って、勉強している気になってしまうのが、
昔からの僕の悪弊です(泣く)
中国語の前に、法律や英語の学習があるので、
今現在、中国語はお風呂の中と通勤の行き帰りに
勉強時間を割り振っているだけですので
そんなに長い時間はとれないんです。
でも、
教材をどんどん買っちゃってます。
中国語教材1. 聞いて覚える中国語 日常基本フレーズ 中国語教材2. デイリー日中英中日英辞典
中国語教材3. Compact Chinese Dictionary Chinese-English English-Chinese
中国語教材6. 毛主席語録 (1967年3月版) ← 今回、衝動買いw
もう、教材はひとまずこれで終わりにしたいと思います。
でも、今回買ったこの本「毛主席語録」は
中国語の教材というよりは、
“人生の教材”になっていくと思います。
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手のひらにピッタリとフィットする小ささで、軽く、
とても読みやすいです。
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中国人民解放軍総政治部編~
内蒙古印刷所印刷
なんと、僕が生まれるちょうど一年前
1967年3月の版です。
定価 0.45元
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本は赤いビニールのカバーがついているので、
汗や水、汚れなどにも強くどこにでも携帯できます。考えられています!
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ピタッと手に吸い付くビニールの感じがたまらないですね!
この語録を集会で振りかざした紅衛兵の気持ちが良くわかります(笑い)
実際、さっそく
この「毛語録」を読んでみましたが、
以前にもブログに書いたとおり、
我ら日本人は漢字が読めますから、
中国語をまだほとんど勉強していなくても、
だいたいの意味がわかります。
これは、漢字を知っている僕たちの
大きな大きなアドバンテージです。
日本と中国とでは、若干意味が違う漢字もあるそうですが、
基本的には同じ意味の方が多いはずですので、
簡体字さえ覚えちゃえば、
“読み”はいけちゃいますよっ
この「毛語録」は、“読み”を極めるために
使いたいと思います。“発音”も何らかの方法で
身につけて、紅衛兵のごとく、これらの語録を
反復学習し、中国語の勉強に利用したいと思います。
具体的には
今、英語学習で、
オバマ大統領の『大いなる希望』を 1000回音読する計画を立てて、毎朝実践していますが、
“オバマ後”は、この「毛主席語録」の音読 1000回に
挑戦しようかなとも考えています。
でも、いっつも書きますが、
堅苦しい毛主席じゃなくって、
こっちでナマの中国語を学んだ方がいいのかなあ~
うん、こっちの方が断然イイよな~~
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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印刷いい加減~(爆笑)
左側のページの斜めっぷりがたまらなーいwww
(参考)
・毛主席語録 - Wikipedia
村内伸弘@ムラウチ ドットコム♣