｜●｜WBC 日本代表対韓国戦　“歴史的なコールド勝ち”ナマ観戦記！

WBC 日本代表対韓国戦　日本はヤる

WBC開幕戦・中国戦に続いて
昨日の韓国戦もナマ観戦してきました！

いやー、壮絶な試合でした。
東京ドームは野球場というよりも、
プロレス会場のような騒然とした雰囲気に包まれました。

１回の表、不振に苦しむ一番バッターのイチローが
ライト前ヒットを打つと、ドーム全体が一気に騒然とした
雰囲気になりました！！

続く、中島がセンター前で続き、
青木も続いてセンター前にはじき返すと
イチローがホームイン！

あっという間の先制点奪取に
ドームは興奮の坩堝（るつぼ）となって、
絶叫と歓声とが入り混じった格闘技会場のような
“ノリ”になりました。

続いて内川が三塁線を抜くと、追加点が入り。
もう、場内はお祭り状態！！
観客全員総立ち！！
全員スタンディングオベーション！
ものすごい状況になりました！！！！

僕も長年、いろいろなスポーツをナマ観戦してますが、
あのヒートアップの度合いは

地鳴りのような歓声、
老若男女だれもが叫び声を上げている
あの状況はまさにこの試合が歴史的大一番であり、
その大一番にわが祖国・日本が
勝利をつかもうとしていることを象徴していました。

ニッポン３点先取！！

しかし、その裏、
先発の松坂大輔がピリッとせず、
韓国の４番に大ホームランを打たれ
３対２に攻め寄られてしまいました・・・

２回表、
あっという間に１点差に迫られた日本を救ったのが
“日本の４番” 男・村田修一です。中国戦のホームランに続き、
昨日もやってくれました！！

この回もイチローが絶妙のセーフティーバンドなどで
塁に出て、２点を追加、会場は１回同様ヒートアップ！！

その後、１アウト１塁、３塁で、何球もファウルで粘った後に
村田が放った打球は高々とレフト方向へ！！
レフトバック、バック、バック。レフトバック～
レフトがボールを見上げたあ～

入った、ホームラーン！！
ホームラーーーーン！！！！

村田が３ランホームランで
８対２！！

侍ジャパン、なんと２回で８点もとりました！！

濃すぎです、濃すぎ（笑い）
濃密過ぎです、濃密過ぎ！！

僕のぶひろは２回の表が終わったところで
グッタリとしてしまいました。
内容が濃すぎで、もうグッタリです。
歴史に残るジャパンの猛攻でした！！

その後も、投手陣が危なげなくつなぎ、
打線も城島の一発など効果的に得点を重ねました。

気がつくと６回を終わって
１３対２。

なんと１０点差以上がついて
７回終わればコールド勝ちという状況になりました！！
まさか韓国にコールド勝ちとは思いませんでした。

韓国戦　自然発生したウエーブ

７回表の日本の攻撃が始まるときには
中国戦同様、自然発生でウエーブが起きました。
昨日はバックネット裏の２階席からウエーブが発生し、
最初３塁側に向かい、
それがレフトスタンドで跳ね返って
１塁側、ライトスタンド、そして右中間スタンド、
左中間スタンドと回りました。

レフトスタンドに陣取っていた
韓国応援団の地帯で波（ウエーブ）は途切れるかなと
固唾を呑んで見守っていましたが
韓国応援団も見事バンザイ！

ウエーブがつながりました。
韓国応援団の皆さん、最高ー！！

僕は一塁側に陣取っていたんですが、
すでにプレイがかかり、
７回の先頭打者の中島が打席に入って投球を待ってる
その後ろ側を巨大な人の波が移動していく様は圧巻でした！！
言葉では絶対にあらわせない異様な光景です！！

ウエーブは結局東京ドームを
２周も回りました！

７回表、日本は１点を追加して
１４対２。
７回の裏、緊張した岩田がフォアボールや
ボーク、デットボールを連発してヒヤッとしましたが
その後落ち着いてゲームセット！

ニッポンは見事、
歴史的圧勝で、WBC第二ラウンドに駒を進めました！！
野球のすばらしさ、日本のすばらしさを
堪能した圧巻の一戦でした！！
侍ジャパン、第二ラウンド進出おめでとう！！！！

シアトルマリナーズ・イチロー選手と記念撮影

試合前、気軽にファンとの記念撮影に応えるイチロー選手。

東京ドームの正面入口前で
試合前にイチロー選手が記念撮影に応じてくれていたので、
僕もすぐにツーショットで撮影をしてもらいました（笑い）

これも実に楽しかったですｗ

▼WBC東京ラウンド A組
2009年（平成21年） 3月7日東京ドーム

日本 350 122 1 | 14
中国 200 000 0 | 2　　※7回コールド

勝利投手：松坂（1勝0敗）
敗戦投手：金廣鉉（0勝1敗）
本塁打：金泰均（1号）、村田（2号）、城島（1号）

日本はヤる！

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（参考）

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