北方領土視察へ行ってきます

「北方領土視察へ行ってきます！」
と言っても、四島（しま）へ渡るのではなく、
納沙布（ノサップ）岬から望むのですが、
それでも生まれて初めての念願の北方領土視察です！
“自分の目で見たい”んです！

ご存知のように
北方領土はもともとにほん固有の領土でして、
終戦前後のドサクサでロシア（旧ソ連）に不法占拠されたままに
なっています。

小笠原は昭和４３年（1968年）、
沖縄は昭和４７年（1972年）にそれぞれアメリカから
返還されているわけですが、
北方四島はアメリカではなく、ロシアが相手ですので
なかなかうまくいかない状況です。

ロシアといえば、
冷戦が終わった今も軍事大国であり、超核大国ですから、
北方領土を武力で奪還するという選択肢は
現時点では現実的ではありません。
そして、単純な交渉や運動だけでは
なかなか埒（ラチ）があかないようです....
日ロ両国の末永い友好のためにも
北方四島の早期返還に期待したいものです＾＾

詳しくはこちらをご覧ください
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択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島など
実際に自分の目で、北方四島の近さを体感して、
現地でいろいろと学んできたいと思います。

今、急に思い出しましたが
その昔中学生の頃、「二百三高地」という
明治の日露戦争の映画を見たことがあるんですが、
確か映画の中で、出征する先生が
「美しい国日本　美しい国ロシア」と
黒板に真っ白なチョークで書き残したシーンがあったと思います。

四島（しま）の平和的な返還と日ロ友好で
「美しい国日本　美しい国ロシア」を
名実共に実現したいものです。

せっかくですので我がにほんの誇る
世界遺産（自然遺産）・知床にも行きますよ～ｗ