もうもうと黒い煙を吐きながら走るSL
大井川鉄道・新金谷駅 SLとのぶひろ
走っている蒸気機関車(SL)に生まれて初めて乗りました。
大井川鐵道で水蒸気を上げ、もくもくと黒い煙を吐き出しながら
現役で走っているという情報を入手していたのぶひろは
行っちゃいました、乗っちゃいました。
静岡県でSLに揺られちゃいましたー!!
真緑の茶畑が広がる静岡ならではの風景の中を走るSL。
緑の山々に囲まれてまぶしく輝く大井川の流れを車窓から望めるSL。
明治、大正、昭和の懐かしさが残る車内や座席シート。
エアコンなんてもちろんついてません、窓からは気持ちのよい風が入ってきます。
時折聞こえる汽笛の音がほんとうにやさしくて涙がでそうになりました。。。
乗客はみんな上機嫌、はしゃいでいて、
こんなにも華やかな列車の車内の雰囲気は生まれて初めてでした。
昭和39年、東京オリンピックの年に東京-大阪間を
初めて結んだ東海道新幹線の初日は
車内の乗客がみんなで一緒に歌を歌ったそうですが、
なんだかそんな雰囲気がここ大井川鉄道には残っていました。
列車というのは本来こういう楽しいものなんだったんですね!
列車に乗ることは嬉しいものだったんだということを
SLは思い起こさせてくれました。
また、乗客ばかりではなく、
沿線の人たちはSLを見るとほとんどの人が手を振ってくれました。
お年寄りも、子供たちも、、露天風呂に入っていたおじさん達までも、、、
SLを見る人はみんな楽しい気持ちになるようです。
笑顔でたのしく手を振り合うぼくら乗客と沿線の人々との間には
すばらしい一体感がありました。
そして、僕のぶひろにはステキなステキな思い出が残りました。
すばらしい大井川、すばらしい静岡、
そしてすばらしい我が祖国にほん。
▼今回の静岡旅行コース
SL乗ってきました(静岡県・大井川鉄道)
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/