浅草の老舗・米久(よねきゅう)さんで
牛鍋(牛なべ)を食しました。
店の雰囲気は非常に大衆的で、
なんとなく昔の浅草っぽくてとても居心地がいいです。
そして、なによりも牛肉おいしいです!最高うまいです!!
近江牛ですよ、ぐつぐつ煮立った近江牛です。
「トク」っていう霜降りが多いタイプの肉は
やわらかくて脂が乗っていてメチャメチャうまかったーッ
スキヤキとの違いは醤油や砂糖ではなく、
割下(わりした)というダシで煮る部分だそうです。
僕は違いにはあまり興味はなく、
うまいか?まずいか?が料理の判断基準ですが、
米久本店さんのこの肉は大合格、ホントおいしかったです。
米久さんで満腹になって浅草の街を歩いていると寅さんがいました!
(左)サンバ祭の日だったので、ラムネをゴクリ (右)花やしき遊園地の壁画
時は明治のハナの頃、
「ザンギリ頭」で「西洋牛肉」を食べるのが、まさに
文明開化の象徴であったわけです。
「ザンギリ頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」
「チョンマゲ頭を叩いてみれば、因循姑息(いんじゅんこそく)の音がする」
(参考)
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/