小泉首相がテネシー州メンフィスにあるキング・オブ・ロックンロール
エルヴィス・プレスリーの邸宅グレースランドを
ブッシュ大統領夫妻と共に訪れたそうです。
小泉さんは「夢かなった」と大興奮していた模様、
エルヴィスのモノマネをして踊ったそうです(笑い)
ニュース写真を見ましたが、
エルヴィスの娘のマリーさん、エルヴィスそっくりですね!
ビックリしましたw(°o°)w
実はぼくもプレスリーは10代後半のころ大好きでした。
せっかくなのでCDレビューやっちゃいますのでお付き合いください(^^)
▼ゴールデン・レコード
ホント名曲ぞろいですが、「テディ・ベア」は純粋すぎで嬉しいです。
「どっちみち俺のもの」も結構好きですね、耳に残ります。
ゴールデン・レコード(第2集)
エルビスが熱唱する「ドント」は名曲中の名曲だと思います。
昭和50年代後半にこの曲をFM放送で知りましたが、
間違いなく心に響いてきます。
ゴールデン・レコード(第3集)
「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」とか、「サレンダー」とかいいですよ。
この頃のエルビスはもう単純なロッカーではなくって、
人生を歌える魂のシンガーになってきていると思います。
正直ちょっと 1,2,3,5に比べると??
エルビスが悩んでいた時期なのかも知れません。
「ラスベガス万歳」の底抜けな歌とリズムには脱帽です(^^)
「イン・ザ・ゲットー」や「ムーディ・ブルー」、「明日への願い」などを聞くと
4. の頃の悩みから脱して、にんげんとして魂を込めて
歌に集中するエルビスの姿がひしひしと感じられてきます。
この頃のエルビスが好きな方も多いですよね!
1.2.3.4.5 ぼくはこれ5枚とも持っていました!
エルヴィス・プレスリーというひとりの人間の魂の軌跡が
この5枚でたどれると思います。
年代別にスタイルが変わっていくエルビス、
その歌声はいつ聞いてもとびっきりやさしいです。
▼映画サウンドトラック
タイトル曲「ブルーハワイ」、「ノー・モア」、「好きにならずにいられない」など
素敵な曲が目白押し。「愛の島」はカウアイ島のことで、行きたくなっちゃいますよー
「ハワイアン・サンセット」と「ハワイアン・ウエディング・ソング」は実にロマンチック。
GIブルース
1曲目の「今夜は恋の気分で」はGOOD!でも、なんていってもこのアルバムでは
「ポケットが虹でいっぱい(Pocketful of Rainbows)」が忘れられないメロディーですよね。
ロープウェイのゴンドラの中で歌ったシーンが印象的でした・・・
ブルーハワイやGIブルースは有名ですが、
ニューオリンズを舞台にした「闇に響く声」は僕の大好きなサウンドトラックです。
この一枚だけぜんぜん毛色が違うんですが、エルビスは歌いきっています。
ジャズトランペットなんかも入っていて異色の作品だと思いますよー
ニューオリンズは僕自身二十歳のころ行ったことがある街で
街中にディキシーランドジャズが流れている明るく素敵な街でした。大好きな街です。
(もちろん、洪水の被害に合う前です)
▼名盤
エルヴィス・プレスリー登場!
ごく初期のエルビスの名曲がズラリ!
僕はポップな「ワン・サイデッド・ラヴ・アフェア」は大好きでした。
“ワン・サイデッド”ようは片思いだと思うんですが(^^;
それから気品ある気だるさが漂う「ブルー・ムーン」、
これは名曲だと思っています。
夜、一人で聞いていると泣いちゃうかもよ~(笑い)
上の「エルヴィス・プレスリー登場!」とセットで聞くと絶対イイと思います。
「悩まされて(PARALYZED)」とか「こんな気持がわかるかい(HOW DO YOU THINK I FEEL)」とか
曲自体はすごく短いんですが、第二次世界大戦に勝利した明るく健康的な
アメリカを象徴するようなすばらしい曲のオンパレードです。
エルヴィス・クリスマス・アルバム
ムラウチドットコムで売り切れちゃってるようですが(^^;
エルビスはロックンローラーでもあり、アイドルでもあるんですが、
一言。歌はめちゃめちゃうまいです!
特にゴスペルだとかこういったクリスマスの曲はそれがよーくわかります。
ビーチボーイズのクリスマスアルバムも大好きですが、
このエルビスのクリスマスアルバムもいいですよ!
【2009年 1月6日 追記】
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/
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