きのう、お墓参りをしてきました。
お墓参りをすると、不思議とこころがスッキリするんです。
僕は村内家のお墓だけでなく、
近くにある「無縁仏(むえんぼとけ)」にもお線香をあげ、手を合わせ
彼、彼女らをなぐさめています。
弔ってもらう家族や兄弟、親戚、縁者がいなくなってしまった
人々(お墓)のことを無縁仏というんですが、
村内家のお墓は僕のおばあちゃんや父母、その他大勢の親族がいるので
しばらく安心ですが、やっぱり可愛そうなのが身寄りのない無縁仏です。
誰からも供養をしてもらえません。
無縁仏には幾代にも渡るその人のご先祖様の霊魂と、
そのお墓に手を合わせてきた人々の情念が宿ってるとのこと。
これからのにほんは家族や兄弟の人数も少ないし、
子供の絶対数も少ないし、
無縁仏が激増しそうです。。。
死んでしまえば、それまでなのでしょうが
死んでからも誰かしらに大切にされるほうが嬉しいですよね!
風化 して野ざらしになっている無縁仏こそ、
手を合わせ厚く弔いたいものです。
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/