「批判」ではなく、「願い(希望)」ということで書かせていただきます。
大新聞の一面やテレビのトップニュースで
残酷で猟奇的な殺人事件を大々的に取り上げる意味はあるのでしょうか?
殺害の方法を詳細に記述する必要があるのでしょうか?
朝起きて新聞を開くと
「殺害」「遺体」「死体遺棄」という活字が目に飛び込んできます。
テレビをつけると
「殺人」「絞殺」「殺された」という言葉が耳に入ってきます。
大多数のにほん人が毎日目にし、耳にする
マスメディアでこういった類の事件がものすごいデカイ扱いで
連日のように報道される状態は
好ましいものなのでしょうか?
ご遺族はどのようなお気持ちなのでしょうか?
こういったニュースを僕たちが知ることに何の意味があるのでしょうか?
僕には全然わかりません。
政府や行政の怠慢に対する攻撃や
社会的矛盾の存在の指摘、弱者を救済するような提案など
影響力の大きなマスメディアにしかできないことが
多々あるはずなのに、連日最も目立つ場所で報道されるのは
多くのにほん人を暗くさせ、絶望させる殺人事件です。
どうなのかなあ??というのが偽らざる気持ちです。
僕自身も僕の会社も、ハタから見ると納得ができないような
ことをやってしまっていると思いますので、
あんまり人のことは言えませんが、
存在意義が非常に大きく、国民にとっても尊いマスメディアだから
あえて、「批判」ではなく、「願い」ということで
今日のブログに記してみました。
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