聖路加国際病院理事長の日野原重明さんの
本を時々読み返すのですが、
含蓄のある名言が多いっす。
先生の本はとっても読みやすいので
スラスラいけちゃいますが、
命に限りがあることとか、
命の燃やし方とかいろいろ書いてあるのです。
医学というよりも、哲学のような内容になってる部分が多いですよ。
にんげんの生死に間近でかかわってきたからこそ
たどり着いた境地のようなものが
静かに胸に響いてくるんです。
僕の好きな一言。
人間のいのちは、決してその人自身のものではなく、愛する人、親や子、友人、 さらに社会の多くの人々に役立てていかなければならないものである。 自分のいのちがなくなるということは、 自分のいのちを他の人のいのちのなかに残していくことである。
(参考)
・八王子で、生まれる。- 映画「うまれる」八王子自主上映実行委員
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/