94歳のおじいさんが
「人生これからが本番、志を抱いて若い人のために何かをしたい」と
おっしゃったようです。
「一層精進を重ねる決意でございます」との決意も表明されたそうです。
文化勲章を受章した聖路加国際病院理事長の
日野原重明さん(94才)がそのお方です!
すごい!!!!
94才になって、さきほどのような言葉を語れるのは
文句なしに素晴らしいですよね。
それから、のぶひろは先生の本を二年ぐらい前に
読んでいるのですが、先生はその本の中で
「いのちの長さが大切なのではなく、 わたしが出会った人を振り返ってみて、 いのちが素晴らしかった人においては いのちの長さはあまり問題ではない」ともおっしゃっているんです。
長生きだけしているからいのちがすばらしいのではない、と
先生自身が述べられているのです。
最初にもどると、94歳だからすごいのではなく、
94歳で「人生がこれから本番である」、「志を抱いて・・」、「一層精進して・・」と
決意されていることが素晴らしいんだと思います。
長寿はそれ自体素晴らしいことではありますが、
のぶひろもいのちの長さではなく、いのちの中身を磨き続けられるような
一生を送れるように意識してがんばって参ります。
(参考)
・八王子で、生まれる。- 映画「うまれる」八王子自主上映実行委員
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