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天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず

天ハ人の上に人を造らず人の下に人を造らず!!

明治初期の思想革命の導火線となった
福澤諭吉先生の名著「学問のすすめ」を読みました。


 賢い人間になるか、愚かな人間になるか。
 お金持ちになるか、貧乏になるか。
 身分高き人になるか、身分低き人になるか。

これらは学問をするかしないかで決まるものである、
と、福澤先生は断言しています。

ここでいう学問とは、人間一般の日々の暮らしに
直接関係が深い実学のことを指しているようです。


封建社会が終わりを告げ、四民平等の新しい世の中(=明治)が始まった
ダイナミックで新鮮な感じがこの考え方には詰まっていると思いました。
かえって平成の今の世の方が、澱んで硬直化し、
ある意味停滞してしまっているようにも思えます。


 天の道理に従って、思う存分したいことをするがよい。

福澤先生は言い切っています。


平成に生きる僕もあなたも、一個人として何物にも束縛されず
本来持つ自由を手にしているわけです。
士農工なんて今はないんですw
こんなにも素晴らしい時代に生きているのですから
福澤先生や西城秀樹のご指導の通りお互いに思う存分やりたいですね(^^)

 PS 諭吉さん、ブログで紹介したんですから
    ぜひ、僕のお財布の中に遊びに来てください(笑い)

<発行>
福澤旧邸保存会 中津市留守居町586 福澤記念館内 ▼参考:
福澤先生も草葉の陰で喜んでるよ 村内伸弘@
ムラウチ ドットコム
↓世の中いろんな人がいる \(^O^)/
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