学生さんに混じったり、居眠りしたりしながらも、
「民法(基礎編)」をなんとか学習し終わりました!
3時間の講義(DVD)が24回でしたから
「民法」だけで、なんと72時間も勉強しちゃいました(笑い)
ただ、大問題なのは
先生の話を聴いただけで、
じっさいに頭の中にはほとんど入らなかったってことです(泣く)
法律行為、意思表示、代理、条件・期限、時効、物権法、
占有権、所有権、用益物権、担保物権、留置権、先取特権、
質権、抵当権、非典型担保、債権、債権譲渡、債務引受、
契約、売買、賃貸借、請負、委任、和解、事務管理、
不当利得、不法行為、相続、家族法などなど
アタマにほとんど入りませ~ん (T T)
「民法」は英語と違って、すべて僕のぶひろの母国語である
日本語で書かれているので、
単語がわからないとか、読めないとかいうことはないんですw
でもなぜ、わからないのかといいますと、
結局、法律の解釈とか法律構成が難しいんですよね。
そもそも、条文の知識もないですし、
判例の知識もありません  ̄\(-_-)/ ̄
ましてや今回、初めて民法の全体像を学んでいたわけですから
全体的な知識も欠落しています。
ですので、ハッキリ言って
一回では覚えられませんでした。
はっはっは
まあ、なんにも勉強してない時よりは
リーガルマインド(法律的な考え方)は身についてますし、
憲法や民法の条文や判例の理解も進んでいますし
ヨシとしたいと思います。
「千里の道も一歩から」
「ローマは一日にして成らず」
「石の上にも三年」
「継続は力なり」
「雨だれ 石をも穿(うが)つ」
「虚仮(こけ)の一念 岩をも通す」
若き日の道元禅師は中国での仏教留学を終えて帰国するとき
留学僧仲間たちが山のように仏典を抱えていたのに、
「只管打座」(しかんたざ/ただひたすら坐禅せよ)という教えだけを胸に
モノは何も持たず祖国・にほんへと戻りました。
僕のぶひろも約800年の時を超えて
“ただひたすら法を学びます”
法律の勉強はまだ、始めたばかりです。
グチはこぼしません!
泣き言は言いません!
悲鳴も上げません!
弱音も絶対に吐きません!!
“ただひたすら法を学び続けます”
と言ってたら、
秋から冬にかけての司法試験用教材が
ボンと届きました。トホホ・・・
↓↓↓↓↓
追い討ちをかけるように届いた大量の教材w
(参考)
Mr.コンプライアンス 村内伸弘@ムラウチ ドットコム