先週、札幌で行われた「YOSAKOIソーラン祭り」は
観客動員 216万5600人を記録したそうです!
でも、「YOSAKOIソーラン祭り」って
そんなお祭り、つい最近までやってなかったですよね??
そうなんです、
「YOSAKOIソーラン祭り」は土佐高知のよさこい祭りと
北海道のソーラン節がミックスされ1992年(平成4年)に
誕生した超新しいお祭りなんです。
(僕も見に行きたいのですがまだ行けてません...)
にもかかわらず、
すでに216万人もの見物客を巻き込んで
国内最大規模のお祭りにまで成長しています。
「僕の住む北海道でこんな祭りをやってみたい。
若者がエネルギーをたぎらせる場所を創り出したい」
その始まりは夢の実現にかけた1人の青年・長谷川岳さんに行き着くそうです。
1991年(平成3年)、土佐高知の「よさこい祭り」を偶然目にした彼は、
同じ年代の若者たちが元気よく楽しそうに踊っている姿や
よさこい節と鳴子のリズムに感動したそうです!
そして、この一人の青年の情熱に
まわりの人々が共感、協力していったのだそうです。
たった1人から 216万人へ。
つい、僕たちは1人では何もできない、
1人の力は微々たるものだと思いがちですが、
たった1人でも志を立て、夢に向かい、努力を重ねれば
周りの人たちはその1人のにんげんの情熱に
次々と熱病のように感染していくものなんだと思います。
コレは、世の中のすばらしいところですね!
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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