摩周湖。
「霧の摩周湖(ましゅうこ)」、「神秘の湖」で知られる
摩周湖・第一展望台に着いたのですが、
降りしきる粉雪、視界は開けず
展望台まで歩いて行きましたが
彼女は僕の目の前には姿を現しませんでした。
「“また、いつか来い”ってことだな、」
「いつの日かリベンジに来よう」と思い、
車にキーを入れ、エンジンをふかしました。
と、その時・・・
サーッ
なんと薄日が車のウィンドウから差し込みました。
もしかしたら見えるかも?
もう一度車から降りて
展望台まで登ると
そこには!
チラチラと吹き上げてくる白い粉雪の向こう側には!!
摩周湖がそのすばらしい姿を現していました。
奇跡が起こりました。
「すごーーい」
「すばらしーーーい」
僕は冬の神秘的な摩周湖を目にすることができたのです。
静かに静かにたたずんでいる美しい湖に
息が止まるほど感動してしまいました。
言葉には言い表せないほどのうつくしさ・・・
僕の摩周湖よ、どうか永久(とわ)にこのままでいておくれ。。。
僕のぶひろの目の前に摩周湖がそのすばらしい姿を現してくれました。
(左)売店で買った夕張メロン カプリコ (右)見えないとあきらめていた時
▼今回の北海道旅行コース
摩周湖
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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