戦国時代を最終的に制した徳川家康公の遺訓。
耐えに耐えて天下を統一した天下人(てんかびと)の
人生哲学が表されていて参考になりますよ!
・人の一生は重荷を負(おひ)て遠き道をゆくが如し いそぐべからず
・不自由を常とおもへば不足なし こころに望 おこらば困窮したる時を思い出すべし
・堪忍(かんにん)は無事長久の基 いかりは敵とおもへ
・勝事(かつこと)ばかり知(しり)てまくる事をしらざれば害其身にいたる
・おのれを責(せめ)て人をせむるな
・及ばざるは過(すぎ)たるよりまされり
家康ではなく水戸黄門(徳川光圀)の手紙を元にして
後世作られたとも言われているそうですが、
まあ、家康の考え方をよく伝えている人生訓だと思います。
スピード!スピード!スピード!
ファースト イート スロー (Fast eat slow)などと
せわしくて流れが速い現代だからこそ、
日本人としての先輩である大御所・家康公の遺訓をかみしめて、
あえて走りながら考えないことも
大切だと思っています。
ぼくも大人になったのかなぁ?それとも元気が衰えたのかなぁ(笑)
(参考)
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