大正12年(1923年) 9月1日、関東大震災。
死者・行方不明者14万人に達した日本史上最大の自然災害です。
僕のぶひろのおじいちゃん(故人:明治45年生まれ)も、
子どもの頃関東大震災に遭遇していて、
亡くなる前、ことあるごとにその時の想い出を語ってくれました!
今から82年前の大正12年 9月1日。
朝から川で釣りをしていたおじいちゃんたち。
なんだか知らないがいつもと違って朝からバンバン魚が釣れたそうです。
「すごい釣れるな~」などとはしゃいでいると、
どこからともなく
「ゴーーーーーーーーーーーーーッ」という地響きが・・・
おじいちゃんたちは直感的に
「地震だーーーーーーッ」と感じて
釣り竿をほっぽり出して、逃げ始めたそうです。
ところが河原の土手の地面が40~50センチ裂けて、
パッカパッカ、開いたり閉じたりしはじめたそうで、
その裂け目に落ちないようにピョンピョン跳びはねながら走ったそうです。
これが僕がおじいちゃんから
散々聞かされた関東大震災の実話です。
今年もまた、9月1日がやってきます。
皆さん、地震への備えは万全でしょうか?
ぜひこの機会に、ご家庭の危険箇所をチェックしてみてくださ~い!!
いざという時のために、今のうちから正しい対策を ^^
【2007年 10月30日 追記】
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