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永い眠り

当社子会社の現役役員さんが去る24日朝永眠され、今日は告別式でした。
私は昨日の台風のお通夜と合わせ、両方参列させていただきました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌

「永眠(えいみん)」とは永遠の眠りにつくことをいいます。

蓮如(れんにょ)上人のお文にもあるように、私たち誰もが
“朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身”です。

朝、若々しく元気な顔をしていた人が
夕方には変わり果てた姿になってしまう。
人の生死は予知できず 非常に はかないという意味だそうです。


生者必滅は浮世のならい。
私自身にも、いつの日か永い眠りにつく日がやってきます。
人として産み落とされた以上、これは避けようのない定めです。
動物や植物たちも同じです。
生きとし生けるもの、すべての生命(いのち)には必ず終わりが訪れます。

その限られた時間、限られた生命の中で、
自分自身に何ができるのか?
世のため、人のため何をなすべきか?

煩悩にまみれたこの身なれど
自問自答しつつ、人格を磨き
社会のお役に立てるような実りある人生を歩みたいものです。

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▼過去、葬儀参列後に書いた日記

人生って むなしい.... (平成12年11月24日)

(参考)
八王子で、生まれる。- 映画「うまれる」八王子自主上映実行委員

生まれて死ぬまであっちゅー間(約80年)

死ぬときに後悔することベスト10(ワースト10?)

生者と死者の共存 福島県檜枝岐村 村里歩き

「はよ 死に神来んかいな?」 西成区の死にたいおじさんとの会話

「日本人の死生観」五来 重 … 死後の世界、そして人間とは何か?

◎ 「覚悟の磨き方」 超訳 吉田松陰 不安と生きるか。理想に死ぬか。


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