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インドネシア・ジャカルタ旅行記 14 オバマ少年像(高級住宅地・メンテン地区)

国立博物館からトランスジャカルタに乗り、
その後、タクシーに乗り換えてジャカルタの高級住宅街
メンテン地区につきました。

インドネシアの上流階級が暮らす地区を見てみたかったのと、
このメンテン地区にはアメリカのオバマ大統領の少年時代の像が
あるはずなので、その像を一目見てみたかったのです。

メンテン地区は豪邸ばっかりです。

豪華な邸宅が続きます。

門や塀がすごいです!

この辺りはとても閑静です。
ジャカルタ市内とは街並みが違います。
高級住宅街って感じがしますよね!

 

ハイスクール?のバスケットコート

メンテン地区の雰囲気はわかったのですが、
オバマ少年像がどこにあるのかがわかりません。
近くにいる人に聞きまくって、
徐々に少年像に近づいていきました。

さあ、オバマ少年像はもうすぐのはずです。

ありました!メンテン第1小学校!
「バリー(オバマの幼少期のジャカルタでの愛称)」の母校です ^^

Barack Hussein Obama Ⅱ

the 44th President of the
United States of America,
attended this school
from 1969-1971.

オバマ少年像 (リトル・バリー / Little Barry)

最初はこの近くのメンテン公園に建てられたそうですが、
「オバマがインドネシアに大きな貢献したとは思えない」、
「公園にはインドネシア人の記念碑を立てるべきだ」という
反対運動が巻き起こり、撤去され、この小学校に
引っ越しをさせられたという経緯がある像です。

とっても可愛らしいですよね(^^)
公園もいいですが、結果論として
小学校の校門って、最高の立地じゃないでしょうか!?

オバマ少年像は校門をくぐる全児童を毎日見守ります。

像の台座 前面

像の台座 前面

The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams.
未来は夢の素晴らしさを信じる人々のものである。

Eleanor Roosevelt (エレノア・ルーズベルト)の言葉だと思うんですが、
オバマの台座に刻まれていました。

像の台座 後面

像の台座 後面

校庭

校庭

大いなる未来に向かっていくインドネシアの少年少女が
毎日このオバマ少年像(リトル・バリー / Little Barry)を目にします。
すばらしいですね!

日本の小学校にも戦前は二宮金次郎の銅像が立っていたのですが、
戦後は撤去されました。

だれでも良いので、古今東西の偉人の銅像を
毎日見続けるというのは意味のあることではないでしょうか?

メンテン第1小学校の柵と塀

メンテン第1小学校の前の通り

下校の時間なのでしょうか?
ちょうど、ホンダとかスズキとかの真新しいワンボックスカーで
親が子供たちを迎えに来てました。

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インドネシア・ジャカルタ旅行記 15 スラバヤ通り(古美術通り)、にほん帰国


(参考)
ジャカルタ路地裏フィールドノート / 倉沢愛子

アジア遊学 No.90 ジャカルタの今を読む / 勉誠出版

アジアの大都市[2] ジャカルタ / 大阪市立大学経済研究所[監修]

インドネシア イスラーム主義のゆくえ / 見市 建

インドネシアを知るための50章 / 明石書店

インドネシア 再生への挑戦 / 石田正美編 アジア経済研究所

2009年インドネシアの選挙 / 本名 純・川村 晃一編 アジア経済研究所

インドネシア 多民族国家という宿命 / 水本 達也

インドネシア進出 完全ガイド / 編著 黒田法律事務所

平成22(2010)年11月、ベトナム・ハノイ

平成22(2010)年9月、ベトナム・ホーチミン  
平成22(2010)年8月、フィリピン・マニラ

平成22(2010)年8月、香港

平成22(2010)年6月、シンガーポール(第二回)

平成22(2010)年4月、シンガポール(第一回)

平成22(2010)年3月、シドニー

平成20(2008)年2月、タイ・バンコク

平成17(2005)年5月、台湾・台北

平成16(2004)年11月、韓国・ソウル

 
 

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