2007年11月08日 |
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▼ 2007年11月09日のブログ記事
広島県呉市:映画「海猿」のロケ地・両城の200階段からの呉らしい景色。
09.歴史・文化
, 10.旅行・温泉
広島県呉市・両城の200階段
(中学生の男の子が階段の途中に座って街を眺めていました)
「キッツー!!」
ハーハー言いながら急勾配の200階段(石段)を
登り切ると階段のてっぺんはお墓になってました。
そのお墓に手を合わせてから、
向こう側にある景色に目をやると
そこには実に呉(くれ)らしい
すばらしい景色が横たわっていました。
煙突から立ち上る黒煙、
製鉄所からモクモクと出る白い煙、
港に停泊するコンテナ船、
崖にせり出すようにビッシリと立ち並ぶ
かわら屋根の家々。
まさに「港町・呉」「重工業の町・呉」が
そこに横たわっていたのです。
両城の200階段の一番上から眺めた呉市街
その昔、この小さな町に41万人もの人が
住んでいたという事実はにわかには信じられませんが、
この「両城の階段住宅」が形作られたのも
人口が急増した大正時代~昭和初期にかけて
わずかな平地部だけでは全員が住み切れず、
斜面部を切り開き、崖の上に張り出すようにして
住宅を構えるしかなかったことが原因だったようです。
41万人という数字は事実のような気がしました。
そして、階段状に家々が立ち並ぶその景観は
ここ呉ならではの独特の風情を醸し出していました。
僕は上りも下りも数を数えていったんですけど、
途中で息苦しくなってわかんなくなっちゃった(爆笑)
この階段を毎日上り下りすれば
絶対健康です!
ムラウチドットコム新本社の階段とおんなじですね!

生活のにおいのするステキな石段でした
両城小学校の校庭
石段の途中からは
両城小に元気よく登校する児童の姿も見えました。
校庭で遊ぶ元気な声も聞こえてきました。
両城の200階段からは離れていますが
呉ICの近くに赤レンガに囲まれた小学校がありました。
レンガの壁の向こう側には二宮金次郎さんが
たきぎを背負って立っていました。
雰囲気と歴史のある小学校だと思いました。
歴史のある呉ってホントいい町ですねぇー(^^)
(参考)
呉地域で撮影された映画「海猿(ウミザル)」の中で
海猿と呼ばれる潜水士たちの訓練シーンは
この両城の200階段が使われたそうです。
(参考2 - 軍港)
・のぶひろの横須賀ストーリー、耳に残る山口百恵の名曲
・長崎・佐世保 九十九島絶景クルーズと佐世保バーガー
・長崎・佐世保 佐世保港と九十九島の夕日
▼今回の広島・山口旅行コース
広島県呉市:大和ミュージアム (鎮魂!戦艦大和)
広島県呉市:てつのくじら館で潜水艦の中に入りました
広島県呉市:歴史の見える丘。この旧海軍工廠で戦艦・大和が建造された
広島県江田島市:旧海軍兵学校は赤レンガがうつくしい
広島県呉市:映画「海猿」のロケ地・両城の200階段からの呉らしい景色。
山口県周南市大津島:回天記念館で烈士たちに黙祷
山口県下関市:春帆楼(日清講和記念館)で伊藤博文が活躍
福岡県北九州市:門司港レトロは間違いなく“恋人の聖地”
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投稿者: 村内のぶひろ(ブログ社長) 12:46 | コメント(0) | トラックバック (0)
広島県江田島市:旧海軍兵学校は赤レンガがうつくしい
08.政治・社会
, 09.歴史・文化
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「旧海軍兵学校」
江田島(えたじま)の旧海軍兵学校と言えば、
アメリカのアナポリス、イギリスのダートマスと並び
かっては世界三大兵学校のひとつとして名を馳せていたところです。
「海上自衛隊 第一術科学校」の赤レンガ
赤レンガの幹部候補生学校(旧海軍兵学校・生徒館)
毎夜、就寝5分前に全員で「五省」というのを唱和して
その日一日の自分自身の言動を反省したそうです。
今もこの伝統は受け継がれているとのこと!
五省(ごせい) …海軍精神
一. 至誠に悖るなかりしか
しせいにもとるなかりしか
※誠実さに背いていなかったか
一. 言行に恥づるなかりしか
げんこうにはづるなかりしか
※言行に恥ずかしい点はなかったか
一. 気力に缺くるなかりしか
きりょくにかくるなかりしか
※気力に欠いた点はなかったか
一. 努力に憾みなかりしか
どりょくにうらみなかりしか
※努力するのに心残りはなかったか
一. 不精に亘るなかりしか
ぶしょうにわたるなかりしか
※怠けてものぐさになっていなかったか
海軍っていったら、基本的には英国(イギリス)式ですから
ほんとイギリスみたいな感じです。
今回の旅では絶対に
旧海軍兵学校を見学(無料)しようと思って
定刻13:00の15分くらい前に現地に到着しました。
ここは観光地ではなく、あくまでも自衛隊の基地なので、
若干の緊張感があります ^^
山本五十六元帥ではありませんが、まさに
「常在戦場」です!w
構内も自由に見学できず、単独行動も一切禁止なんです。
有事対応、災害派遣、国際貢献など
自衛隊の果たしている役割は大きいですが、
施設の中に入らせてもらえるとなんとなく親近感が湧いてきます。
特ににほんは国民の経済活動や生活基盤となる物資を
ほとんど海外に依存していて、それらを海上輸送で輸入している
のですから、海自(海上自衛隊)の役割は非常に重要です。
ぜひこれからも周辺海域の海上交通の安全を
確保してくださいよー!

現在も海上自衛隊の基地になっています。

(左)総御影石の白亜の大講堂 (右)講堂内部
大正6年(1917年)に建築され、
昭和20年(1945年)まで入校式には天皇陛下の名代として
宮様がいらっしゃっていたそうです。
ちなみにこの中で歌を歌うとマイクなしでも
上手に聞こえるそうです。←音響がよいということ。

(左)赤レンガの幹部候補生学校

この赤レンガは明治26年(1893年)にイギリスから油紙に包んで輸入したそうで
西日本No1のレンガだそうです。(東日本No1は東京駅)
案内の方が「レンガをぜひ触ってみてください」と言ったので
みんなで一斉に触りましたが、
じつに滑らかでツルツルしていました。
とても110年以上経ったレンガとは思えません!!
ツルツルでした、ツルッツルです!!
(左)電線や電信柱がないので景観がいいです

(左)教育参考館仮展示室
(右)お土産に買った江田島・ようかん
教育参考館が改修中のため、「教育参考館仮展示室」で展示品を見ました。
通常の四分の一の展示数だったようです(涙)
ですが、厳選されているという感じでもあり
世界三大提督の肖像画から始まって
吉田松陰、勝海舟、西郷従道、山本権兵衛、
旅順港閉塞作戦の広瀬中佐(江田島の1回生だそうです)、
東郷平八郎、山本五十六などの展示がありました。
そして、それ以外の名も無き兵士たちの
遺書もたくさんありました。消えかけて薄くなった血書が
時の経過を物語っています。
「何も思い残すことはありません」という書き出しの遺書を
読んでいたおばさんが涙を拭きながら、
「そんなはずないのにね・・・」とつぶやいていたのが印象的でした。
もう、70を超えたようなおじさん達のグループが
兵士たちの写真を見ながら
「みんな、若いでな」とつぶやいていたのも
同じく印象的でした。
人ハ何時カハ死ス
死スベキ時ニ人タルノ値生ズナリ
決戦ニ望ミ
死即生ナラン

夜は宿泊した呉のホテルの近くで
「広島風お好み焼き」を食しました。
お好み焼き肉玉+うどん+もち+いか天。
うまかった~
▼今回の広島・山口旅行コース
広島県呉市:大和ミュージアム (鎮魂!戦艦大和)
広島県呉市:てつのくじら館で潜水艦の中に入りました
広島県呉市:歴史の見える丘。この旧海軍工廠で戦艦・大和が建造された
広島県江田島市:旧海軍兵学校は赤レンガがうつくしい
広島県呉市:映画「海猿」のロケ地・両城の200階段からの呉らしい景色。
広島県広島市:原爆爆心地(中区)と原爆ドーム
山口県周南市大津島:回天記念館で烈士たちに黙祷
山口県下関市:春帆楼(日清講和記念館)で伊藤博文が活躍
福岡県北九州市:門司港レトロは間違いなく“恋人の聖地”
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また、株式会社ムラウチドットコムとも一切関係がなく、
村内伸弘個人のプライベートな私的感想ですので予めご承知おきください(^^)
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