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東京両国・震災復興記念館 (関東大震災)

「地震だーーーーーーッ」 大正12年(1923年) 9月1日、関東大震災。 死者・行方不明者14万人に達した日本史上最大の自然災害です。

その関東大震災(大正大震災)の被害品や資料が展示されている
「震災復興記念館」を見学しました。本所被服廠跡である
両国駅近くの横網町公園内にあるのですが、
大正12年、まさにこの場所で数万人が焼け死んだ場所なのです。

地震発生から4時間後、火災旋風で38,000人もの
人が犠牲になった、鎮魂の場所なのです。

震災復興記念館の外観


館内には焼けてしまった品々(焼骸)や
猛火(震火)に包まれた東京各地の写真などが
たくさん飾られていました。

「東京駅前交番の消息札(写真)」、
「上野公園より見たる廃塵の帝都(絵画)」など
震災の悲劇をリアルに伝える展示物が多く、
ある意味見ごたえがあり、震災の恐ろしさと
地震予知や避難訓練などの予備知識の必要性を
実感しました。

また、関東大震災と同じく、東京が焼け野原になった
東京大空襲についても展示がありました。
昭和20年(1945年)3月10日の東京大空襲は
一説には10万人以上の犠牲者がでたようで、
一回の空襲での犠牲者数としては世界最大だそうです。

「東京」は短期間に二度も丸焼けになったわけで
僕らの先輩たちが直面した苦難が思いやられます。
こういう困難を乗り越えて
にほんという国は成り立っているのだと
心に刻むことが必要だと強く思いました。

同じ公園内にある東京都慰霊堂(旧震災記念堂)

(右)JR両国駅にかかっていた三重ノ海(みえのうみ)の雄姿

(参考)
鳩山会館 (友愛・鳩山家の音羽御殿)

旧古河庭園 (東京都北区)

東京・雑司ヶ谷 鬼子母神(きしもじん)

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村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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