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中江藤樹 (代表的日本人/内村鑑三著)

                中江藤樹 (代表的日本人/内村鑑三)


人間愛と祖国愛に生きた吉田松陰先生をリスペクトする僕のぶひろですが、
その思想の源流をたどると
この中江藤樹(なかえとうじゅ)に行き着くようです。

内村鑑三は中江藤樹の道徳体系を
「子としての義務(孝)を中心としていて、
この中心的な義務を欠くならば藤樹はすべてを失って
こころが落ち着きません。」と述べています。

実際、藤樹は名誉や高禄を約束してくれた藩主よりも
年老いた母につくす道を選んでいます。

利益を上げることだけが人生の目的ではない。 人生の目的は正直で、正しい道、人の道に従うことである。

資本主義活発なりき現代では
ホリエモンや村上ファンドの例もありますが、
ごく普通の会社のほとんどすべての経営者でも
「利益を上げることが目的である」と言い切っています。

棲む社会が違うとはいえ、
結果(利益)ではなく、プロセス(過程)も大切にしていきたいと思いました。

まあ、誤解を恐れずに書かせていただけば
僕もおおよそ賛成でして、
ぼく村内伸弘は利益を上げるためこの世に生まれたのではないということになります。

そうですよね!
利益を上げるために生まれてきたんだったら
何の人生かと思いますよねw

キレイごとになり、青臭くなってはしまいますが
正しい道を歩むため、
人の道に従うために生まれてきたと自信を持って
言えるようになりたいものです。
 ※まったくそんな境地にはまだ程遠い未熟者ですけど(大笑い)

 特を持つことを望むなら、毎日善をしなければならない。  一善をすると一悪が去る。  日々善をなせば、日々悪は去る。

ううう・・・
僕みたいな悪人にとっては耳が痛く、
実行が難しいのですが、
悪い行いや悪い遊びをやめて善行を積み重ね
内面を充実させていきたいと思います(笑い)

▼僕のぶひろが書いた「中江藤樹ブログ」
中江藤樹のことば -素読用

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【2009年 10月27日 追記】

吉田松陰 留魂録 (講談社学術文庫/古川薫著)

  └→ 松陰先生も間違いなく代表的日本人だと思います!

村内伸弘@ムラウチ ドットコム

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